国産レモンを使いたい!オススメのレモン 

国産レモンを使いたい!オススメのレモン 

HELLO MY BLENDのクラフトコーラを作るのに、ご準備いただくレモン。

国産がオススメですよとお伝えしていますが、「それはなぜなのか」、「どうやって洗うんだろう」という声をいただくことも多いので、今回はその疑問にお答えしていきたいと思います。


国産レモンと外国産レモンの違い

皆さんは、「ポストハーベスト」という言葉をご存知ですか。

収穫してから、私たち消費者の手元に届くまで長い時間のかかる外国産はその過程で腐ってしまわないよう、収穫後に薬剤が散布されていることが多いです。この、収穫後に農薬処理を施すことを一般的に「ポストハーベスト」と呼びます。広い農場で全体的に散布する農薬とは異なり、収穫後の果実にしっかりと散布されることから、果実に残留した農薬量が多く少し心配ですよね。このポストハーベストは国産には使用されておらず、国産と外国産の大きな違いと言えます。

国産のレモンも栽培の過程で農薬は使用されていますが、日本における厳しい検査や、既定の基準値内での使用のため、きちんと洗えば安心して口にすることができます。次項では、洗い方についてもご紹介していきます。

レモンの洗い方

 

国産レモンの洗い方

国産レモンに関しては、そこまで神経を尖らせる必要はありませんが、「しっかりと洗いたい!」という方のために、オススメの洗い方を2つご紹介します。

塩をつけて洗う

身近にある塩を使う方法なら気軽に取り入れることもできおすすめです。
粗めの塩でレモンの表面を擦るように洗い、最後に冷水でしっかりと塩を落とします。

熱湯にさらす

レモンを丸ごと熱湯に入れ、1分ほど漬け込みます。熱湯を使用することで表面の農薬を除去し、最後に冷水で洗い流せば完了です。

レモンの選び方

果汁を使いたい場合

レモン果汁を使用する場合は国産か外国産か

お料理のアクセントやお菓子作りにレモン果汁を使用したいという場合なら、手軽で安価に入手できる外国産でもいいでしょう。
もちろん、風味や香りも拘りたいという方は、国産がおすすめです。

皮まで使用したい場合

レモンの皮まで食べるなら国産か外国産か

皮まで食べたり、煮込んだりする場合は農薬の使用量の少ない国産がおすすめです。ポストハーベストやワックスの使用された外国産はしっかり洗ったとしても、果肉にまでその影響が達している可能性もあるため、あまりお勧めできません。

国産レモンの収穫地域

国産レモン地域別出荷量

各地で育てられている国産レモンですが、農林水産省のデータによれば平成29年のレモンの出荷量上位2県は1位が広島県、2位が愛媛県となっており、この2県で国内出荷量の78%を占めているんだとか!すごいですね。しかし、それ以外にも頑張っている農家さんは各地にいらっしゃいます。
今回は、HELLO MY BLENDが気になっているブランドレモン「片浦レモン」についてご紹介したいと思います。

片浦レモンて?

片浦レモン

神奈川県小田原市の西部に位置する片浦地区で栽培されているレモンの総称です。温暖な気候を利用し、昔からみかん栽培が行われていました。レモンは、みかんなどと近い気候条件で栽培することができるため、自家消費用に栽培している農家さんも居ましたが、基本的に販売は頻繁に行われていませんでした。

1964年以降、レモンの輸入自由化に伴い、外国産のレモンが多く流通するようになりましたが、ポストハーベストなどが問題となり、消費者の食に対する安全意識が高まり、国内産のレモンを求める声が多く上がるようになりました。そこで高まる需要に応えるべく、地域を挙げてレモン栽培が行われるようになったのです。

片浦地区では厳しい基準を設け、防カビ剤やワックスなどの農薬を極力使用せず無農薬、または低農薬のレモンを栽培しています。まろやかな酸味が特徴で、皮まで使用できる安心安全なレモンとなっています。

・片浦レモンの収穫時期

片浦レモンの旬と収穫時期

10月ごろからグリーンレモンを収穫することができ、そこから翌年の5月頃まで収穫することができます。
その期間中でも12~3月は、一般的にレモンの旬の時期と言われています。

今回伺ったレモン農園<鈴木農園さん>

3月下旬、雨上がりの早朝にお伺いしました。
普段はお一人で全ての管理をされていることが多いというパワフルな鈴木さん。お伺いした際も、軽トラックであちこちの農園を案内してくださいました。レモン以外にも栽培されている湘南ゴールドなどの他の柑橘類はもちろんブルーベリーも見学させていただきました。

国産の片浦レモン農園見学

お孫さんは、農園の果実を皮ごと食べているんだとか。小さなお子さんも安心して食べられる食材って魅力的ですよね。

私たちも見学の途中、木になっている湘南ゴールドを食べさせていただきました。小ぶりながらも味はしっかりと甘く、気づいたら何個も食べていました。

片浦地区で国産レモンと一緒に栽培されている湘南ゴールド

農園を見学させていただき、低農薬での栽培は普段のお手入れも大変なんだなと感じました。食卓で安心おいしい食材をいただけることに改めて感謝の気持ちです。

まとめ

いかがでしたか。スーパーで通年見かけるレモンですが、その使用方法で選ぶべきものも異なってきます。特徴を理解して、活用していきたいですね。次回は、レモンの活用法についても紹介できたらなと思っています。

国産レモンを活用したドリンク

この記事を作成した人

HELLO MY BLENDのスタッフ

HELLO MY BLENDは、「食の手作りキットを通して、お客さまに”つくる”楽しさを伝えるきっかけになりたい!」との想いで活動をしている、スパイスとハーブのブランドです。

おうちで過ごす時間が長くなる状況の中で、少しでも楽しんで充実した時間が過ごせるよう、HELLO MY BLENDがその一助となれたら嬉しいです!

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参照:農林水産省の消費者相談

農林水産省