オンラインイベントの企画担当になった?!参加型イベントのススメ 

オンラインイベントの企画担当になった?!参加型イベントのススメ 

新型コロナウイルスが流行するようになり中止せざるを得なくなったイベントが多い中、新たなイベントの形として注目されるようになったオンラインイベント。それは、会社や労働組合の交流イベントも同じです。
総合人材サービス・パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社の実施した「社内オンラインイベントに関する実態調査」(以下、「パーソルの調査2021」)によれば、オフラインイベントと比較し、オンラインイベントの方が参加人数が増加したという調査結果も。これは、イベント企画・運営者にとっては見過ごせない事実ですよね。

そこで今回は、オンラインイベントを上手に活用し、参加者の満足度を高めたいイベント企画・運営者さんにオススメのオンラインイベントをご紹介します!

オンラインイベントって?

オンラインイベント

オンラインイベントとは、その名の通り、オンラインで行うイベントのこと。ZoomやYouTube Live、Microsoft Teamsなどオンラインで繋がることのできるシステムを利用したイベントです。使用ツールは「配信のみをするのか」、「双方向のコミュニケーションをするのか」といったイベントの性質により異なります。
オンラインイベントにも様々な種類がありますが、今回は参加型オンラインイベントにフォーカスしてご紹介していきます!

参加型オンラインイベントのメリット

参加型のオンラインイベントにすることのメリットはたくさんありますが、ここでは6つほど取り上げてみます。

移動の手間なし

従来のオフラインイベントは、イベント会場まで足を運ぶ必要がありましたが、オンラインイベントならパソコンを立ち上げればすぐ参加できます。参加するための事前準備も少なく、気軽に参加が可能。遠隔地にいる社員、組合員とも一瞬で繋がることができます。

感染のリスクなし

移動の必要がないのはもちろん、イベント中も物理的に他の方と接触することがないため、コロナウイルス感染リスクの心配はありません。

一体感

参加者がリアルタイムに参加し、時間を共有することで、一体感が生まれます。ただ、企画の段階で構成を注意しないと、一方的なコンテンツとなり一体感が得られにくくなるので注意が必要です。

コミュニケーションが取れる

双方向のコミュニケーションが可能なツールを選択すれば、運営者・参加者間、または参加者同士といった双方向のコミュニケーションが可能なイベントに!聞いているだけ、一方的なイベントとは異なり「つまらない」、「飽きてしまう」といった心配もありません。

家族も参加できる

小さなお子さんをお持ちの方は、休日に子供を家に残してイベント参加することが難しいなど障壁がありましたが、オンラインならおうちから参加でき、お子さんと一緒に楽しむことも可能です。

参加しやすい(参加率の向上)

様々な家族形態の方がフラットにご参加いただけるのも、オンラインイベントの魅力。独身の方も、既婚の方も気兼ねなくリラックスしてご参加いただけます。

パーソルの調査結果2021においても、オンラインにより参加率が向上したという事実がそのことを裏付けていますよね。

オンラインイベントの注意点(デメリット)

何事もメリットがあればデメリットもあるもの。しかし、事前に注意点を知っておくことでそのリスクを軽減することも可能です。ここではよくあるお悩み2点とその対策をみていきます。

通信環境が必要

当たり前のことではありますが、オンラインイベントを行うためには、インターネット接続できる通信環境が必要です。運営者だけでなく、参加者全員に対しても、パソコンまたはケータイでの安定した通信環境があるか事前に確認を行いましょう。
オンラインイベントの通信環境

参加人数によっては管理が大変

参加人数が増えれば管理が大変なのは、オフラインもオンラインも同じです。せっかく双方向のコミュニケーションが可能なイベントならチャット機能も上手に使いたいものです。管理者は参加者に対して、どのタイミングで発言可能かなど明確な情報を事前に通知することで両者にとってストレスのないイベント進行が可能となります。オンラインイベントのノウハウがある人が運営にいれば、その点はうまくコントロールでき安心ですよ。
参加型オンラインイベントの管理


参加型オンラインイベントの例

続いては、みんなで盛り上がれる双方向のやりとりが期待できる参加型オンラインイベントの例を挙げていきます。

ここで取り上げるものは競争系のアクティビティではなく同じ課題に取り組むスタイルのアクティビティ。勝ち負けのある競争はハラハラ楽しい反面、勝敗にこだわりすぎると対立が起きたりギスギスとした雰囲気になることもあります。

一方、同じ課題に取り組むアクティビティは、和やかな雰囲気で行うことができ、自然に一体感が生まれます。
また、アクティビティ終了後も、感想を言い合ったりとコミュニケーションを取るきっかけにもなりオススメです。

クイズ、謎解き

事前に準備したお題をもとに参加者に答えを考えてもらいます。問題によっては、お子さんも参加可能でみんなで楽しむことができます。司会、進行を企画・運営担当者自身が行う場合、問題の分量や時間配分など参加者に合わせた進行が必要で当日の臨機応変さを求められます。
参加型オンラインイベントの例1クイズ

ギフト開封

事前に準備したギフトをオンラインで繋いでいる時に、一斉に開けてもらいます。同じ時間に同じワクワクを共有できるのがメリット。イベントの持ち時間が長くある場合は、時間を持て余さないよう開封以外のコンテンツも必要になります。
参加型オンラインイベントの例2ギフト開封

オンラインクッキング

オンラインで共通の料理にチャレンジ。普段行う料理も、みんなで繋がって取り組むことで、新鮮な体験になります。みんなで楽しめるかは、お題や食材の準備など、運営側の事前準備が大切になってきます。
参加型オンラインイベントの例3オンラインクッキング

オススメのオンラインイベント

クラフトコーラ作りのオンラインイベント

HELLO MY BLENDを使った手作りクラフトコーラのワークショップならオンラインイベントの例でもご紹介した「ギフト開封」と「オンラインクッキング」のハイブリットをご体験いただけます。
クラフトコーラを手作りしたことのある方は少なく、ハードルが高く感じるかもしれませんが、そんなことはありません!キットを使えば、ドキドキワクワクはそのままに、かんたんお手軽に楽しんでいただけます。

調理工程も少なく難しいことはないので、お子さんも積極的にご参加いただけます。
またアクティビティの最後に自分で作ったクラフトコーラという成果物があり、達成感も感じていただけます。

HELLO MY BLENDがご提供できること

・事前打ち合わせによる要望のヒアリング

・イベントシナリオの作成

・キットの準備、発送

・当日の司会進行

オンラインイベント資料の一例(※オンラインイベントの資料一例①)
オンラインイベントの資料一例2
(※オンラインイベントの資料一例②)

企画・運営者はHELLO MY BLENDとの事前ミーティングと参加者へのご連絡だけ!
煩わしい商品準備や発送、当日の運営はお任せください。


HELLO MY BLENDのクラフトコーラキットは、過去に労働組合様の交流イベントの一つとして採用いただいた実績もあります。その際は、50人以上の方とzoomで繋がりワークショップを実施。大変ご好評をいただきました!

社内イベントや労働組合のレクリエーションで何をしようかお悩みの企画・運営担当のあなた!
参加型のオンラインワークショップなら、皆さんに楽しんでいただけること間違いなし。
日程、費用もお客様に最適なプランをご提案いたします。
まずは、お気軽にお問い合わせください。

オンラインイベント時の風景(※オンラインイベント時の風景)

まとめ

いかがでしたか。コロナ禍でじわじわと広がりを見せているオンラインイベント。その利便性から、これからも需要が増えてくると思います。
そんな時、あなたの会社、組合で楽しく充実したイベントを実施できれば、参加者の満足度向上、ひいては帰属意識も高められます!この記事が少しでもあなたの会社、組合のお役に立てれば幸いです。

この記事を作成した人

HELLO MY BLENDのスタッフ

HELLO MY BLENDは、「食の手作りキットを通して、お客さまに”つくる”楽しさを伝えるきっかけになりたい!」との想いで活動をしている、スパイスとハーブのブランドです。
おうちで過ごす時間が長くなる状況の中で、少しでも楽しんで充実した時間が過ごせるよう、HELLO MY BLENDがその一助となれたら嬉しいです!
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公式HP* https://www.hello-my-blend.com
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参照元

総合人材サービス・パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社の実施した「社内オンラインイベントに関する実態調査」

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000260.000014515.html